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炎文字の作り方【サムネイルに使える/Photoshop講座】

こんにちは、おりょうです。

今回は、Photoshop講座の文字装飾編

炎文字の作り方について解説します。

作成できるようになるのはこんな感じ
end

この講座では、YouTubeサムネイルに応用が効く”そこそこ簡単で良い感じにする方法”をテーマにしています。

※Mac OSを使用しています。Windows OSをお使いの場合は、cmd→Control、option→Altに置き換えてください。

指先ツールで文字を炎の形に

炎エフェクトをつけたい文字を入力。見やすいように黒背景追加

新規レイヤーを追加
任意のテキストを入力
新規レイヤーを追加
黒で塗りつぶし

1

 

文字レイヤーを複製してラスタライズ

レイヤーの複製
右クリックからレイヤーをラスタライズ

2

 

ツールバーから「指先ツール」を選択
3.0

 

こんな感じで、型を擦ると伸ばせるようになる
3

 

「ブラシサイズ」(ランダム感を出す)、「強さ」(伸ばし具合)を調整しながら・・・
3.2

 

こんな感じに仕上げる。文字の型に沿った炎を作れるのが利点
下の画像は、文字レイヤーを非表示にした状態
4
5

 

色を変更したレイヤーを重ねて炎っぽく

炎レイヤーを複製して、強めのオレンジ色に調整

イメージ→色調補正→色相・彩度
色彩の統一にチェックを入れる
彩度は100にする
他の数値も調整してオレンジに

6

 

もう一度レイヤーを上に複製して、描画モードを覆い焼きカラーに変更

レイヤーを上に複製(オレンジ炎)
描画モードから覆い焼きカラーを選択

7-1

 

先ほどと同じように、色相・彩度で色を変更。緑っぽく
7-2

 

文字レイヤーも炎っぽく

最初に作った文字レイヤーを一番上に。炎っぽいグラデーションをかける。

ハイライト(一番明るい)とシャドウ(一番暗い)でパキッとさせるとそれっぽくなる

文字レイヤーを右クリック、レイヤー効果
グラデーションオーバーレイにチェック
図のようなグラデーションに調整

8

 

エッジにハイライトを入れる。チョークやサイズは小さめに

光彩(内側)にチェック
黄色っぽく調整

9

 

とりあえず全体はこんな感じ。だいぶそれっぽくなってきました
10

 

最終調整でより好みの炎文字に近づける

もう少し色味を整えます。レベル補正を追加

炎レイヤー(一番上の)を選択
調整レイヤーからレベル補正

11-1

 

コントラストを調整。オレンジを強めに、暗い所はもう少し暗く。
この辺りは、実際の炎の写真などを観察すると良いです

3つの矢印をスライドして、調整

11-2

 

さらにトーンカーブで整えて(この辺りはお好みです)

調整レイヤーからトーンカーブ

12-1
12-2

 

光ってる感を出すために、ぼかし効果を加える

炎レイヤー(オレンジ)を複製、文字レイヤーの下に
フィルタ→ぼかし(ガウス)で図くらいに
描画モードをスクリーンに変更

13
14

 

文字を目立たせるため、文字レイヤーに境界線を追加。炎との際を暗くする

文字レイヤーのレイヤースタイルを編集
境界線にチェック
グラデーションを図のように調整

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完成!!
end

以上!